鉄骨部材は一つ一つに番号がついており、どの番号の部材がどこに
取り付けられるのかが記されています。
写真①の様な塗装面に書いてあるものは文字が見えるのですが、
メッキをする鉄骨部材は番号もメッキが掛かるのでその代わりとなる
金札を取り付けます。
メッキが終わり戻ってくると写真②の様に金札にもメッキが掛かって
きます。
それを読み取り仕分けします、ぱっと見だと何番かわからず目を凝ら
さないと判別で来ません。
そのため金札に油性マジックで書き直したりと、手間がかかりました。
まれに金札が折れ曲がったりしているときがあり、その場合だと番号
を確認するだけで多くの時間がかかります。
今回はその金札を新しい物にしようと思います、メッキ後もメッキが
ほとんど掛からないので判別しやすいです。
メッキ後の仕分けなどの時間が短縮できると思います。
写真①
写真②
写真③
写真④