溶接時の熱傷防止【改善起案】

弊社工場での日ごろの業務には、鋼材の孔明け・切断や組立加工、組立後の溶接作業、
塗装等があります。

これらの作業は、どれも作業者が負傷する可能性があるものとなります。

中でも、溶接作業では、内ダイアフラムのように比較的狭く、熱がこもりやすいものや、
板厚が厚く、開先加工となっており、溶接作業中に熱が上がってしまいやすいものなど、
状況によっては、手溶接時に熱傷を負ってしまう場合もあります。

そこで、熱傷防止策として、手元を保護できる、「TRUSCO トーチカバー」「ダイヘン
ヒートシールド」の2種類を試験的に導入することにしました。

導入したばかりで、使用感等は確認できておりませんが、今後の作業で試していき、
作業改善につながればと思います。