飲み会 パート2

先月、すっかり飲み会が無くなった話題を書きましたが、同じく会社主催の飲
み会は全く行っておりません。今回のコロナ禍は気にしない人は全く気にして
いませんが、お年寄りと同居している人、子供がいる人、ご家族に介護施設等
で働いている人がいる人などは、感染に敏感になるのは当然で、その中で仕事
として基本的には全員出席の飲み会を開催するのは無理があると考えています。

しかし、春に入社した新入社員の歓迎会もできない状況で、自身の若かりし頃
を思い返してみれば、やはり飲み会の中で、集団の仲間に入れていただいたの
が現実で、そのような機会を設けられないことを申し訳なく思っています。

京セラフィロソフィの「信頼関係を築く」の項目に下記のような一節がありま
す。

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絆を深めるにはどうしたらいいのか。お互いに知り合うということ、このこと
が始まりであって終わりでもあります。上司が部下のことを知っているかどう
か、逆に、部下が上司のことを知っているかどうか、これこそが、信頼関係を
つくっていく基盤なのです。
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人間である限り、人と関わることで生きていくことは間違いありません。コロ
ナ禍で社会が変化する中で、酒がなくとも、テレワークであろうとも、いかに
人間関係を構築していくか?とても大きなテーマであると感じています。

当方、面談を行ったり、さらに「お茶会でも」などと考えておりますが、皆さ
まの職場ではどのような取り組みをされていますでしょうか?良いアイデアあ
ればお教えいただけると幸いです。(ペコリ)