インドネシアから来た研修生!

「オハヨウゴザイマッス!」 明るい挨拶が聞こえます!!

1月より、弊社にインドネシアの技能実習生が2名来てくれています。3年間の
予定で特に溶接を学んでいきます。まだ入社して2か月ですが、クレーン・玉掛
けの免許も取得し、日々日本の生活、仕事に慣れ始めているようです。二人とも
とても明るく素直で、なんだか工場が少し明るくなったよう♪工場の先輩たちや
面倒を見てくれている総務の女性もとても充実しているようです。(・・と私に
は見えます。)

わが社の研修生、左がアセップ、右がオジです。

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常夏の国から、雪の降る新潟へ、日本語を覚え、日本の習慣を覚え、自転車の
乗り方を覚え、わざわざ弊社田村製作所へ・・。気の遠くなるような出会いで
あり、なんという縁なのだろうと考えてしまいます。そしてこちらに来てから
も、ファンヒーターの使い方、ごみの捨て方、etc。

まだ19歳。やはり親元や母国の料理が恋しいようで、交換ノートに「インドネ
シアのBaksoがとてもたべたいです。」などと書かれていると、なんだか切ない
気持ちになってしまいます。Baksoはきっとお母さんの味なんだねと聞くと、
「いえ、baksoはおみせでたべます。」と時々ちょっとずっこけてしまいますが。

ぜひ3年間で、鉄骨の技術をしっかり身につけていってほしい。日本でいい思い
出を作っていってほしいと思っています。きっと彼ら二人にとって「これが人生
の原点になった。」と思えるような体験をしていってほしいと思っています。