社員の育成方針
職人を育てる。
技術革新はすさまじい勢いで進み、我々の業界においてもロボットの進化や3DCADの普及など目に見えて変わってきています。そしてAIの活用もさらに進んでくることと思います。その中でいかに『あなた自身が価値ある存在であるか?』という事を考えたときに、それは、『ロボットにはできない仕事ができる。』という事であろうと思います。それはマニュアルに頼らず、色々な状況に臨機応変に対応できる力、すなわちそれが『職人』という事であろうと思います。そしてそんな『職人』はAI時代にも生き残っていける力を得ることができます。そのためにもわが社は困難な仕事、難度の高い仕事、そんな『誇れる仕事』に挑戦していきます。
経営者を育てる。
どんなに優秀な職人や従業員がいようとも、仕事を組織としてやっている限りそこには経営者が必要です。良い仕事をし続ける会社であるためには、トップに立つ社長はもちろん、そして各部門を率いるリーダーが会社、組織というものを理解し良い方向へ導くリーダーである必要があります。当然、社長である私自身も努力する必要があります。しかし、同時に、社長と同じ目線で判断ができる人材が出てきてほしいと願っています。経営はお客様に、会社の仲間に、そして社会に貢献できる誇りある仕事です。そんな仕事を独り占めするのはもったいないと考えています。