弊社では先日「リミット32」が始動しました。
繁忙期の一か月の残業時間を32時間に収めるという取り組みですが、
それに伴い一人一人が残業時間を把握しやすいよう残業申請書類の
書式を変更しました。
これまで使用していた残業届には累計の残業時間を記入する欄はなく、
実際に何時間残業したかを毎回計算して出していました。
これでは「リミット32」に対し現状どうなのかを知るのに時間が
かかります。
そこでこれらを「時間外勤務届出」とし、1つにまとめました。
そして時間外勤務時間の合計を記入する欄を設けました。
残業・休日出勤の申請時と、翌日にも再度、上司に確認してもらう
ことで、自身だけでなく上司の方にも時間外勤務時間の合計を把握
してもらえる体制ができます。
書式が1種類になったことで勤怠管理をする負担も減ることが期待
できます。
旧 残業勤務届出
新書式 時間外勤務届出