年末年始にサイバーエージェント元社長の藤田晋さんの著書「勝負眼」を読ん
でみました。27歳で創業し昨年末に52歳で上場企業の社長を退任され後進に引
き継がれた、ということで話題になっていて、興味をひかれて手に取りました。
「勝負眼」は、藤田さんが社長であり続け、急成長企業を牽引してきた中でど
んな決断をし、どんな悩みと向き合ってきたか、そして退任を決意するにあた
って考えたことが率直に綴られている本です。創業後急成長してきた上場企業
の社長という重責や、想像もつかないほどのプレッシャーを実際に感じてきた
藤田さんの思いを垣間見ることができ、とても刺激を受けました。
その中でも特に印象に残ったのは「書き出すこと」の重要性です。藤田さんは
社長を退くとき、自分が経験してきたことや、どのように苦悩しどのように決
断してきたかを一度すべて書き出したそうです。それが次代の社長へ思いを引
き継ぐための土台になる、と語っていて、なるほど…と実感しました。
私自身も年末年始に、今年やるべきことや、事業で目標としたいことを紙(I
pad?)に書き出してみました。すると、頭の整理になると同時に、やるべき
ことが明確になり「よしやるぞ!」という気持ちも湧いてきました。書くこと
って不思議なものですね。
私も54才。事業承継について考え始めないともう間に合わない。藤田社長に比
べたら周回遅れですが、日々の業務に追われているだけじゃ、次に繋がる道筋
はつくられない。
私も毎月ブログを書いていて、「書くこと」自体は嫌いじゃありません。まず
は「書き出すこと」を始めてみようかな・・。