外部講師による安全点検監査

1月29日に外部講師をお招きして長岡工場・柏崎工場の安全点検監査を
行いました。

普段、私たちが「安全だろう」「大丈夫だろう」と思っている工場も、
第三者視点で見ると改善事項がたくさんあり、改めて“安全管理の
大切さ”と“安全とは何か”を考えるとても良い機会になりました。

講師より教えていただいた「安全に作業するためのポイント」をいく
つか挙げます。

より安全に作業できる環境づくりのきっかけになればと思います。

<安全に作業するためのポイント(一例)>

★誰が見ても瞬時に「ここは安全、ここは危険」と判断できるような
表示・対策をする

例)立ち入り禁止看板を貼り、柵を設ける

★「~だと思う」「~だろう」は、とっても危険!どんな状態なら
安全なのか、作業員の認識を明確にして共有することが大切

例)× ここに工具を置いても大丈夫だろう
〇 工具は指定の位置に必ず戻す

★明確な基準を設ける(職人判断に頼らない)

例)× ワイヤーが痛んだら交換
〇 写真例を貼って交換時期が判るようにする