柏崎工場に新しいターニングローラーを購入しました。

ターニングローラーは鋼管などの円状の鋼材を設置すると、自動で鋼材が
回転します。

溶接加工の際には、定位置で作業ができるため、工場必須の機械です。

これまでは長岡本社と共有で使用していましたが重量があり毎回の運搬に
労力がかかっていました。

また、レンタル使用することもありましたがレンタル料に加え、精密機械で
あるが故、返却時に修理費がかさんでしまうというデメリットがありました。

最近は鋼管形状の加工物件が増え、両工場で同時に使用することも多くなって
きたこともあり長期的な将来を見据えたうえ、購入に至りました。

使用したいときに使用できないストレスや、レンタル時の事務的な作業も
なくなりました。

ターニングローラーは鋼管のみではなくパイプ材の加工にも使用できます
ので購入後は使用頻度も上がってくることが見込まれます。