先日、弊社で製作をさせていただいたバヌアツ共和国の首都、ポートビラにて鉄骨を拝見させていただいてき
ました。日本からの直通の便はない為、ブリスベン経由で約12時間掛かります。海外向けの鉄骨を製作するに
あたり何度か経験はしているのですが沢山の不安要素がありました。不具合がでてしまったら・・・不足材が
でてしまったら・・・日本の現場での要求と海外の現場での要求に違いがあることもわかりました。どれだけ
海外の現場事情を把握できるか、その要求に対してどれだけ対応ができるかが鍵になるかと思います。製作前
に打ち合わせをしっかりして1本1本間違いはないか完了検査を行いそれでも不安要素はなくならないのですが
しっかりと勉強をさせていただいて今後の経験としてもっと精度を上げて行きたいと思います。