本社、柏崎事業所、東京営業所の三拠点から社員が一堂に会し、方針や目標を
共有しました。

それぞれの部署の成果や課題を発表し、全社員で気持ちをひとつにし新しい期
のスタートとなりました。

説明会の後は恒例の懇親会もあり、普段なかなか顔を合わせることのない社員
同士も交流を深めました。

豪華プレゼントが当たるくじ引きなどで会場は大盛り上がり。

笑顔あふれる楽しいひとときになりました。

第61期も全社員で力を合わせて、目標に挑戦してまいります。

 

 

弊社では、H型鋼や切り板等の孔明けで、多軸加工機やオートボーラーなどの
機械を使用することはよくありますが、BTやカットTのようなバランスが取り
づらいものは、手作業での加工を行っていました。

今回、組立後のBTに孔明け作業をすることになり、加工台数も多かったため、
治具を作成し、多軸加工機での孔明け加工ができるようにしました。

これにより、手作業での加工で生じるけがき作業や、段取りの時間が大幅に
削減することが可能となりました。

通常では、加工が難しいものもちょっとした工夫で、楽になったり、コスト
削減につながったりすると思いますので、今後も工夫しながら、安全に作業
していこうと思います。

↑ H型鋼と切り板で治具を作成。BTがズレることなく多軸での孔明けが可能となった。

 

 

A new employee joined SFAB in early November 2025.

Anthony will work as an administrative assistant in the Administration
Department.

He will support administrative tasks, as well as general HR and
accounting-related tasks.

On his first day, we held an orientation session where we explained
the company overview and the contents of the employee handbook.

Going forward, we aim to build a solid support system to support the
development of SFAB.

 

2025年11月初旬、SFABに新しい社員が加わりました。

アントニーさんは、管理部のアシスタントとして勤務します。

管理業務をはじめ、人事および経理に関する業務全般を行ってもらう予定です。

初日はオリエンテーションを実施し、会社の概要および社員ハンドブックの
内容について説明しました。

今後、SFABを支える強力な戦力に成長してくれることを楽しみにしています。

 

 

最近、高市首相の活躍が連日のようにメディアで取り上げられていますね。
先日も、日韓首脳会談の前に「韓国のりは大好き。コスメも使っています。
韓国ドラマも見ています」とコメントしていて、なんかほっこりしました。

もちろん、日韓両国には歴史や安全保障、経済など、難しい懸案事項がたく
さんあります。そんな中で、あえてこうした“人としての好き”を語ってから
会談に臨む姿勢は、とても良いなと感じました。

仕事をしていると、どうしても立場の違いや利害がぶつかり合い、厳しい話
もしなくてはなりません。でも、その前に「お互い、同じように日々を生き
る一人の人間なんだよね」という視点を持つことで、少し空気が和らぐこと
があります。

そういえば、私の家にも、韓国のりもキムチも常備されていますし、韓国ド
ラマも「梨泰院クラス」「愛の不時着」は見ました。(古いですね・・。)

今年、田村製作所では「グッド&ニュー」という仕組みを導入しました。こ
れは、アメリカの教育機関で開発された、ポジティブな組織づくりのための
取り組みで、参加者が最近あった「良かったこと」や「新しい発見」を簡単
に話すというもの。

朝礼後の数分を使って、グループに分かれて実施していますがこれが意外と面
白い。好きなゲームのこととか、ペットのこととか、こんなところにご飯を食
べに行ったとか。仕事とはまったく関係ない話から、その人の人柄や暮らしぶ
りが垣間見えるのです。

こうした“人としての関係”を築いた上で、仕事に向き合う。高市首相の姿勢は
、まさにそれを体現しているように感じました。

私たちも、まずはお互いを知ることろから「厳しくも楽しい」職場づくりを
目指していきたいと思います。

 

当社では今期、各部署ごとに「数字勉強会」を実施してきました。

経理課員が講師を務めるこの勉強会、今期最終回はクレーン事業部を対象に
開催されました。

勉強会では簡単なケーススタディからスタートし、売上・原価・利益といった
基本的な仕組みを確認した上で、実際に当社の数字を取り上げながら、利益や
経費の流れを学びます。

普段はお蕎麦屋さんのケーススタディから始めるのですが、クレーン事業部の
皆さんはすぐに自部署の業務に置き換えて考えてくれました。

「これからどうやって利益をあげていくか」といった具体的な意見も多く出て、
非常に実りある勉強会となりました。

この勉強会を通じ、普段の業務ではなかなか触れることのない「生の数字」を
目にすることで、社員一人ひとりが会社のお金の流れをよりリアルに感じられる
貴重な機会となりました。

また、利益の構造を理解することで、日々の業務効率化が会社全体の成果に
つながることを実感する場ともなりました。

今後もこのような取り組みを通じて、社員が学び成長できる環境づくりを進めて
まいります。

 

 

For this year’s third quarter study session, Saito-san visited SFAB and
conducted a study session focused on deepening members’ understanding of
structural concepts.

In particular, they learned about the importance of core diaphragm thickness
and holes, especially with galvanized paint.

These fundamentals were reinforced using examples, providing valuable
takeaways that will be useful to the team in the future.

One of the highlights of the study session was a demonstration of how to
create irregularly shaped braces and other important features that members
struggle with during the Real4 input process.

It was a productive week for SFAB members.

Members expressed their gratitude for the week’s activities and praised the
good balance between technical workload and the acquisition of new knowledge.

今年の第3四半期の勉強会では、齋藤さんがSFABを訪問し、メンバーの構造概念の
理解を深めることに重点を置いた勉強会を行いました。

特に、コアダイヤフラムの厚さと亜鉛メッキ塗装の穴の重要性について学びました。

これらの基礎知識は事例を用いて強化され、チームにとって将来に役立つ貴重な学び
となりました。

勉強会のハイライトの一つは、Real4の入力プロセスにおいてメンバーが苦労する、
不規則な形状のブレースやその他の重要な機能の作成方法のデモンストレーション
でした。

SFABメンバーにとって、実りある一週間となりました。

メンバーはこの一週間の活動に感謝の意を表し、技術的な作業負荷と新しい知識の
獲得のバランスが取れていたことを高く評価しました。

 

当社の塗装場は、製品の品質に関わる重要な場所ですが、以前から鳩の飛来・
糞被害に悩まされていました。

製品に鳩の糞がついてしまい 塗装作業がスムーズに進まなかったり、建物内に
鳩が迷い込み、業務に支障が出ていたりしました。

これまでは、天井の隅に鳩よけの忌避剤(きひざい)を設置して対策を講じて
きました。

鳩たちは賢いもので、忌避剤を避けるように その周辺や少し離れた場所へ移動し、
結果として糞害などの被害が後を絶ちませんでした。

そこで新たに、光の反射を利用した吊り下げ式の鳥よけグッズを導入しました。

しかし正直なところ、設置完了からまだ日が浅いこと、そして最も鳩の飛来が
多かったピーク時期を外れての対策開始となってしまったため、目に見える劇的な
効果はまだこれから、というのが現状です。

鳩は非常に帰巣本能が強く、一度安全な場所と認識した場所には執着します。

そのため、対策グッズを設置しても、すぐに諦めて他の場所へ移動するわけでは
ありません。

鳩が「ここは危険だ」「もう安心して休めない」と学習するには、ある程度の時間が
必要なのです。

今回の対策は、鳩が飛来しにくい環境を継続的に作り出すための、長期的な取り組み
として考えています。

今後、鳩たちが「ここはもう居心地が悪い」と認識し始めれば、飛来数は確実に減少
していくはずです。

鳩対策は、一度設置して終わりではなく、鳩の習性を読み、根気強く「継続的な改善」
を行っていくことが重要だと再認識しています。

衛生的な塗装場を維持し、より良い製品をお客様にお届けするためにも、鳩除け対策
の効果をしっかりと見守っていきます!

 

先日、10年ほど前に出張先の懇親会で名刺交換をした方と、久しぶりに再
会する機会がありました。なんとその方、当時の私の名刺をわざわざ持参し
てくださっていて…その気遣いにちょっと感動してしまいました。

でも、いざ自分でその名刺を見てみると、「え、こんなデザインだったっけ?
」と軽くショック(笑)。当時は「これはイケてる!」と自信満々で作ったも
のの、今の感覚で見るとなんだか古臭く感じてしまいました。

ちょうど弊社は、10月に第60期の決算を迎える節目の時期。これを機に、社
内の仕組みや制度をいろいろ見直しています。

そのひとつが、毎月各部門で取り組んできた「スローガン策定」。これは、現
在の常務が勉強会で学んできて始まった仕組みで、部門ごとの目標を言語化す
るいい取り組みでした。ただ、今では別の目標設定の仕組みが定着し、役割が
薄れてきてしまいました。

そこで、今回この制度を終了することにしました。常務はちょっと寂しそうで
した。会社を良くしようと立ち上げた仕組みには、それぞれ思い入れがありま
す。

でも、今の会社、今のメンバー、今の自分に合っているかどうかを冷静に見直
すことも大事だなと。名刺の一件でも、ふと気づかされました。

「古くなったものを手放す」って少し寂しいですが、それが次の一歩にもつな
がる。新しい時代には、新しい人たちが、新しい仕組みをつくっていけばいい。
そう思っています。

 

田村製作所のインスタグラムの開設から約半年ほど経過しました。

各部署が交代で記事を作成し、社内の情報を毎週金曜日に投稿しております。

臨時のお知らせ等も投稿しておりますので、ぜひフォローをお願いいたします‼

https://www.instagram.com/tamurass/

 

日常生活の中でドアを開閉する事があると思います。

一日にどれくらい開閉するか数えられない位です。

ドアを開けたら、誰かいてアッとなる事が経験であるかと思います。

透明なドア等であれば向こうが見え、そんな事にはなりませんがドアにも
いろいろな種類があります。

弊社にあるドアは向こう側が見えないドアで工場に面しています。

工場に面しているので人がいる場合やトラックが搬入している時があり、
開けると人やトラックが・・・という事がありました。

今回の改善は向こう側が見えないドアにセンサーを付けました。

向こう側に人や障害物があるとライトが点滅して分かるようになってます。

ライトが点滅して分かるようになっているので、そーっと開ける事が出来る
ようになりました。