当社の働き方改革のスローガン『リミット32』(繁忙期の一か月の
最大残業時間を32時間以内に収める)の具体的な取り組みをスタート
させました。

まずは各部と各課を業務内容の分類で全10グループに分けて、各グルー
プごとの残業の内容を精査しながら対策を講じて時間外を減らして行く
取り組みになります。

残業になっている理由は各グループごとに異なるので、それを解消する
ためのアプローチも異なります。

社内的な体制整備ですぐに解消できる問題もあれば、外部環境から変え
ないと解消できない問題もあるので、各グループの残業になっている
理由を細かく洗い出して、その原因を解消するために様々な角度から
アプローチして解決策を今後講じていく予定です。

全社員の物心両面の幸福を追求するため、出てきた問題に対して真剣に
向き合いながら一つ一つ解消してまいりたいと思います。

 

先日の田村製作所ニュースで2024年度入社式の様子をお伝えしましたが、
柏崎事業所には1名の新入社員が入社しました。

そして、あっという間に入社1か月が経過しました。

普段は担当の先輩がマンツーマンで指導していますが、今日は先輩が
別の作業にいっているので一人で作業している姿をキャッチしました。

一人でできる作業も増え、本人に話しを聞いたところ『たのしいです!』
とうれしいコメントが聞けました。

先輩の応援と本人の頑張りで日々成長してくれています。

 

本社工場内で使用している製品台と台木について改善をしました。

製品台は歪んでいて不安定になっているものや、ぶつけて変形した
台などがあり、製品を置いた際に不安定で危険であること。

同じく台木に関しても、歪みや裂け目が入ったものは製品を重ねて
置く際や鋼管のような丸いものを置くときに危険であること。

以上のことから、老朽化しているものは新たに買い替えました。

製品を置いた際の安全面の確保と、見栄えも改善されました。

社内安全パトロールのチェック項目にも追加し、日々消耗していく
ものに対してより気に掛けていくきっかけとなりました。

改善前

 

改善後

 

業界も2024年を迎え労働環境の見直しが顕著になってきていますね。そ
れ以前の問題なのか、その影響なのかはわかりませんが、世の中の労働に
関する考え方が大きく変わってきていると感じます。私が就職したころ帰
省のために週末の深夜の夜行バスに乗ると、都心のオフィスビルはまだま
だ煌々と明かりがついていましたが、今とは隔世の感があります。

そういえばと思い出したことがあります。コロナの前だったと思いますが、
インドネシアに実習生の面接に行った時です。インドネシアで鉄骨制作会
社を経営している日本人の方とお会いする機会がありました。何かの会話
の拍子にその経営者の方が日本人とは欧米人の働き方について話をされま
した。

『ダムのような長期にわたる大きな建設現場があるとき、欧米の建設会社
はまず、現場の近くに宿泊施設やバーやテニスコートを作る。そして休日
には家族を呼んでよんでゆっくり過ごすのだ。それに比べ日本人は働くこ
とを優先で、楽しむとか余暇のことを考えることに罪のような意識がある。
そこに大きな違いがある。』と。

日本人は頑張ってきたのだと思います。私が子供のころは元旦はお店はや
っていなかったし、24時間営業のお店なんかはなかった。効率化の名のも
とに自らを犠牲にして頑張ってきたのが戦後の日本の姿であり、それはそ
れで素晴らしい事だと思います。

しかしながら共働きがあたりまえになり、社会に余裕がなくなってきて、
それでは社会が継続していかなくなってきた。人を大事にしながらも効率
を上げていかなければならない世の中になってきたのだと思います。

我が社でも働き方改革として『リミット32』を打ち出しました。繁忙期
の一か月の最大残業時間を32時間以内に収めようという取り組みです。今
まで年に一度くらい、工程管理がうまくいかず過剰な残業状態に入ること
がありました。実現するには課題は多くありますが、一つ一つ改善策を立て
実行することで実現に向かいたいと思います。

 

本社工場では新電力を使用していましたが、電気料金の高騰で新電力
の料金が東北電力より上がって困っていたところに、太陽光発電設置
について紹介があり、市の助成金も利用して導入しました。

設置工事は昨年の冬に入る前に完了したので、冬期間の積雪や曇天で
まだ目覚ましい効果は実感できていませんが、これから晴れ間が多く
なって工場の電気使用量も上がってきたときに効果が出てくると期待
しています。

初期投資はかかりましたが、二酸化炭素の排出量を抑え、環境にも
優しいことも導入の決め手になりました。

これからも環境に配慮した取り組みを続けていけたらと思います。

 

新年度がスタートしました。

弊社ではこの春、5名(新卒1名、中途入社4名)入社いたしました。

新入社員の緊張している姿が、入社当時の自分と重なり、
身の引き締まる思いになりました。

5名の新しい仲間と共に、
より良い製品づくりを目指していきたいと思います。

新入社員の皆様、入社おめでとうございます!

 

 

柏崎の第二工場内にある開先機ですが、接続するエアーの排出元から
水が出てきており、そのまま使用すると故障になりかねません。

そこで排出先を変更しました。

変更先の排出元は通路の反対側にあるため通路の邪魔にならないよう
天井を経由するような形で配線しました。

コスト面ではホースの購入のみで抑えることができ、故障してから
修理するよりも遥かに安く抑えられています。

見た目の面では、たるみで気になるといったこともなく綺麗に収まって
います。

変更後、機械の動作も良好です。

機械を長く使うための定期的なメンテナンスにもつなげていければよい
と思います。

改善前

改善後

 

って思いませんか?我らが業界の雄である、日本製鉄がUSスチールを買
収する話は、まだ本当に実現するかはこれからのようではありますが、我
々にとってはとても痛快な話です。

決して経済は良いとは言い切れないですし、ニュースを見れば悪い記事も
多くあります。しかし、そのような中でなぜ面白いと感じるかを考えてみ
ると、最近の日本の経営者の話すこと、考えていることが前向きで夢があ
るということにあると思います。

そしてその経営課題の一つ一つ、人手不足や賃金上昇、DX等が自社の経
営に直結しているのも理由の一つかもしれません。

京セラ創業者の稲盛和夫さんは『新聞を読んでワクワクしないようでは、
本当の経営者とは言えない。』と言われていました。どんな読み物よりも
新聞が面白いと感じれたなら、人生は楽しくなりそうですね。

今時は新聞をとらない人も多くなっているようですね。『デジタルでいい
じゃん。』と言われてしまえば返す言葉がありません。そういえば電車等
で新聞を読んでいる人はすっかり見かけなくなりましたね。私が就職した
ころは、日経新聞を片手に満員電車に乗っている人をかっこよく感じたも
のでしたが。

我が家では上に書いた理由に加え、ある時は敷物に、ある時は包み紙に、
そして緊急時の防寒にと当面お世話になる予定でおります。

 

ついこの前まで耳にしていた「コロナ感染」という言葉も随分聞かなくなって
きましたが、以前は感染対策として採用活動にも大きな影響がありました。

最近は感染対策の制限もだいぶ緩くなってきたかと思います。

そんな中、先月学生向けの企業ガイダンス参加の機会をいただきましたので、
説明会の時に使用する掲示物と溶接加工の見本となる鉄骨を求職者の視点で
見直してみました。

まず掲示物は、説明会の度に繰り返し使用していましたので、新しく作成する
ことに。
今までは大きなポスターを丸めて持ち運んでいましたが、ラミネート加工を
することにより持ち運びやすく、破れや汚れを心配することがなくなりました。
そしてなにより、ラミネートフィルムをマットタイプ(光沢なし)にすること
により、照明が明るい場所でも光の反射が少なくなり、学生から見やすいもの
になりました。

鉄骨の展示物は、今までのものは大きさもあり持ち運びに少し苦労していたので、
サイズをコンパクトにしました。そして、実際に鉄骨加工を見てもらえるように
溶接を施しました。

今後も現状に満足することなく、見学者の目に留まるような内容を考えていき
たいと思います。

 

 

 

 

 

弊社ではフィリピンのマニラにある SFAB Inc.より鉄骨製作における
勉強のため、交代で職員を招いています。

2月からはアルビンさんが柏崎事業所のメンバーと一緒に仕事をしています。

今回は約10ヶ月間という長期の研修となりますが、アルビンさん一緒に
頑張りましょう!