4/18に田村製作所の本社・東京営業所・柏崎事業所全社員を集めての
上半期報告会がありました。

各部から上半期の業績を発表をし、下半期に向けてやるべきことや
目標を確認しました。

報告会の後は懇親会を兼ねたバーベキューを行いました。

全社員で集まる機会は年に2回ほど。

久しぶりにあうメンバーや新しく入社された方もおいしいお酒やお肉で
和気あいあい!たのしいひと時をすごしました。

素敵な計画をしてくださった幹事さんや総務部の皆さんに感謝です。

下半期も目標達成に向け、みんなで団結して頑張っていきたいと
思います!!

 

弊社は鉄骨製作上、日常的に端材(鉄くず)が発生します。

端材はドラム缶に溜めスクラップとして引き取ってもらっていますが、
掃きごみが混在してしまうと引取不可になってしまいます。

また、端材がドラム缶より飛び出した状態で『いっぱい』を通り越した
状態になってしまっている事があり、社内安全パトロールでも指摘が
ありました。

これらを改善する為、以下の一手間を加えました。
1.端材と掃きごみを明確にするために表示を取り付け。
2.満杯の目安が分かるように端材を入れるドラム缶に蓋をする。

どちらのドラム缶に入れるか悩む時間が減り見た目にもすっきりしました。

物の在りかを明確にすることで、効率的に動けるよう“5S”を大切にして
いきます。

【改善前】

 

【改善後】

 

For SFAB Inc., promoting communication between the Japanese and
Philippine teams is an important project.

We wanted to communicate more smoothly with the Japanese team,
so we started weekly Japanese language lessons in April.

We have set aside time for Japanese lessons every Wednesday morning.

We are currently working on reviewing Hiragana and Katakana and
taking a reading and writing test.

Hmm… to be honest, I still have forgotten some characters, so
this review is very helpful! Thank you to our dedicated teacher,
Arvin-san, for preparing the lesson.

We will continue to work on language learning and improve our
Japanese skills.

We will do our best!

SFAB Inc.にとって、日本とフィリピンのチーム間のコミュニケーション
促進は重要なプロジェクトです。

日本チームとのコミュニケーションをより円滑にしたいと考え、4月から
毎週の日本語学習を開始しました。毎週水曜日の午前中に日本語レッスン
の時間を設けています。

現在はひらがなとカタカナの復習に取り組んでおり、読み書きのテストを
受けています。

うーん…正直に言うと、まだいくつかの文字を忘れているので、この復習
はとても役に立ちます!

レッスンを準備してくださった専属講師のアルビンさんに感謝します。

私たちは引き続き言語学習に取り組み、日本語力を向上させていきます。

頑張ります!

 

今月もAIネタで・・。ChatGPTに下記のようにお願いしました。

ーーーーーー
田村製作所で発行するメールマガジンの田村のブログの文章作成をお願いし
たく思います。下記の内容で、お客様やそのほか、他人に読まれてもコンプ
ライアンス上問題ないようにしてください。また文面はフランクにお願いし
ます。詳しい内容についてはWEBを検索して引用してください。引用元は
文面に記載してください。

内容は
・AIの発達や、日本の少子高齢化により、将来に不安を感じていること。
・しかし、AIの発達で生活が便利になり、少子高齢化で、労働者の価値が
上がるという面があること。
・結局捉え方次第であること。
・そうであれば前向きにとらえるべきだということ。
・自分自身がそういう考えになれるよう、落とし込みが必要であること。
ーーーーーー

すると、この文章が・・。

ーーーーーー
こんにちは、田村です。

最近、ニュースやネットを見ていても、「AIの進化」と「少子高齢化」の話
題がよく出てきますよね。正直に言うと、私もこの先どうなるんだろうと不
安に感じることがあります。AIは急速に発展していて、ChatGPTのような
会話AIも当たり前のように使われるようになってきました
(参考:OpenAI公式サイト https://openai.com)。
一方で、日本の人口は減り続け、働く人もどんどん少なくなってきています
(総務省統計局「人口推計」2024年データより
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/)。

「仕事はAIに奪われてしまうのか?」「若い人が減ったら、会社はどうなる
んだろう?」――そんな風に思うのは自然なことだと思います。

でも、最近ちょっと考え方が変わってきました。

たとえばAI。確かに単純作業は代替されるかもしれません。でも、逆に言え
ば面倒だったことがラクになるということ。たとえば、資料作成やスケジュ
ール管理、日報の自動生成など、うまく使えば自分の時間が増える。これは
むしろ“チャンス”だと思うようになってきました。

それから少子高齢化についても、労働人口が減るということは、一人ひとり
の働き手の価値が相対的に上がるということ。人材を大切にし、育てる時代
になる。これは、真面目に働いてきた人にとって追い風になるんじゃないか
と感じています。

結局、こういう時代の変化って、「どう捉えるか」がすごく大事なんだなと思
います。同じ出来事でも、「怖い」と思えば不安になるし、「チャンス」と思
えば前に進める。

だから私は、できるだけ前向きに捉えていこうとしています。…とはいえ、
そう簡単に切り替えられるわけじゃない(笑)。
でも、少しずつでも「自分の中での落とし込み」ができれば、きっと日々の
判断や行動が変わってくるはず。

未来は誰にも分かりません。でも、“今をどう考えるか”は自分で決められる。
そんなふうに思いながら、今日も一歩ずつ進んでいきたいと思っています。
ーーーーーー

なんとなくいい感じ・・。いかがでしょうか?
ちなみに下記の鋼材ニュースも一瞬で出来ちゃいました。

 

It’s the 1st visit for year 2025. Study session is held from March
10 – 14.

In the course of study session members have actively participated.

They have asked questions to clarify and better understand the lessons
discussed.

It was a fulfilling study session week.

One of the Japan members is a first timer in the Philippines.

SFAB members have thrown a welcome party to get to know each other and
deepened our friendship.

On their last day, we also had lunch together in the office. We ordered
Korean Style Fried Chickens and we cooked rice.

We shared more stories as we eat our lunch. As we say in the Philippines,
“Eat together , Stay together”.

One week has gone by so quickly but we are looking forward to more
interactions with our Japan team. So see you again next time!

 

2025年の最初の訪問です。

勉強会は3月10日から14日まで開催されました。

勉強会ではメンバーが積極的に参加しました。

議論されたレッスンを明確にし、よりよく理解するために質問をしました。

充実した勉強会の週でした。

日本のメンバーの1人はフィリピンに初めて来ました。

SFABのメンバーはお互いを知り、友情を深めるために歓迎会を開きました。

最終日にはオフィスで一緒に昼食も食べました。韓国風フライドチキンを注文し、
ご飯を炊きました。

昼食を食べながら、もっとたくさんの話をしました。フィリピンでは「一緒に
食べれば、一緒にいられる」と言います。

1週間があっという間に過ぎましたが、日本のチームとのさらなる交流を楽しみに
しています。

それでは次回またお会いしましょう!

 

毎月の全体朝礼時に今年からビジネスマナー講習を取り入れています。

今月はマナーの基本である「あいさつ」についての講習でした。

ビジネスマナーはお客様や取引先に対してはもちろん、社員同士の円滑な
協力体制を築くためにも重要なスキルです。

定期的な講習を通じて、若手社員は基本的なマナーを学ぶ機会となり、
ベテラン社員は改めて自身のスキルを見直す良い機会になります。

今後も継続し、より良い職場づくりを目指します!

 

最近、ChatGPTで画像が生成できるようになったとのことなので早速自分の
似顔絵を描いてみました。

①の写真に

「この写真をマイク、演台、パソコン、スーツ、ネクタイ、後ろの棚を忠実に
描いてください」と指示を出すと、

②ができました。あまりにおっさんなので、

「同じものをもう少し若く、45歳くらいのイメージ(8歳もサバを読んでし
まいました・・。)で描いてください。」と指示を出すと、

③ができました。ちょっと髪が長いので、

「もう少し短髪でお願いします。」と指示を出すと、

④ができました。完成!

 

しかし、一番似ているのは最初に描いた②なのがちょっとショックです。

 

工場では加工の際に頻繁にグラインダーを使用します。

例えば鋼材や鉄板を切断した際にバリ(切断時に発生する出っ張りやトゲ)
が残っているためその箇所を滑らかにするためにグラインダーで磨きます。

溶接の場面でもグラインダー仕上げというものがあり、その際には溶接後に
表面をグラインダーで磨くといった作業があります。

先日行われた外部講師さんによる安全パトロールの際に、現在使用中のグラ
インダーは現行の法令では推奨されないものだと指摘がありました。

そのため新規に買い替えることにしました。

新しく購入したグラインダーは故障率軽減機であるため故障が少なることが
期待されます。

また安全機能も多数あります。

二重絶縁という構造で感電を防ぐことができるほか、ブレーキ機能というも
ので使用後すぐに刃の回転が止まるといった機能が備わっています。

さらに、キックバック防止機能といったものもあり、刃に負荷がかかった際
にモーターを停止させ反動を抑えるというものもついています。

1台当たりのコストは高めですが故障率は減少、安全性は向上。

今後も従業員の安全第一で業務にあたってまいります。

 

旧グラインダー

 

新グラインダー

 

Last January 8, one of SFAB’s member have flown to Japan to
join the AOTS program.

Enrico-san remained in Tokyo for the language training along
with other representatives from different countries.

He finished his language training by having a speech last for
their “graduation”.

He just recently join the Kashiwazaki office of Tamura Co. Ltd.

He will continue his CAD training and we hope he’ll be able to continuously improve his Japanese by communicating with the
Japan members.

It’s the 2nd time SFAB have sent a trainee for AOTS.

Last year, we dispatched another employee to Japan under AOTS,
who was able to improve his CAD skills at the factory.

SFAB has always hope to be able to easily communicate with our
Japan office in order to better understand our customers and
Japanese colleague.

We are looking forward to our member’s improvement.

 

1月8日、SFABのメンバーの1人がAOTSプログラムに参加するために
日本に飛び立ちました。

エンリコさんは、他の国の代表者と一緒に語学研修のために東京に
残りました。

彼は「卒業式」で最終スピーチをして語学研修を終えました。

彼は最近、田村製作所の柏崎オフィスに入社しました。

彼はCAD研修を継続し、日本人メンバーとコミュニケーションをとる
ことで日本語を継続的に上達させたいと考えています。

SFABがAOTSに研修生を送るのは今回で2回目です。

昨年も別の従業員をAOTSで日本に派遣し、工場でCADの技術を向上
させることができました。

SFABは常に、お客様や日本人の同僚をよりよく理解するために、
日本のオフィスと簡単にコミュニケーションが取れるようにしたいと
考えています。

メンバーの成長を楽しみにしています。

 

SFAB member Kris-san just got married last February 8, 2025.

The wedding was held in Isabela. It’s a province up north
around 10-12 hours drive from Manila.

Regretfully, SFAB members we’re not able to attend as the
travel time is too long.

Kris-san has shared to us photos from his wedding.

He recently got back in the office. Today,we have presented
to him “pakimkim” (local word for money gift) from the
company to congratulate him on getting married.

Kris-san is a part of our CAD Team who also have previously
visited Japan for training.

 

SFAB メンバーのクリスさんが、2025年2月8日に結婚しました。

結婚式はイサベラで行われました。

マニラから車で10~12時間ほどの北の州です。

残念ながら、移動時間が長すぎるため、SFABメンバーは結婚式に
出席できませんでした。

クリスさんが結婚式の写真を見せてくれました。

最近、オフィスに戻ってきました。

私たちは彼の結婚を祝福するために、会社から「Pakimkim」
(現地の言葉でお金の贈り物) を贈りました。

クリスさんは、以前にも日本に研修に訪れたことがあるCADチーム
のメンバーです。